「岐阜県カラオケボックス協会」の営業管理者講習会にて、障害者差別解消法と合理的配慮の理解についてお話しに伺いました。
2024年10月7日(月)じゅうろくプラザ5階中会議室にて開催されました。
対面とオンライン受講のハイブリット型で実施され、店舗営業の忙しい中でも参加しやすい工夫をしているとのことで、営業管理者の方々約20名のご参加でした。
講義内容の一部として、岐阜県の青少年健全育成条例や少年非行の概況、または防火対策などについて、警察、消防、県の担当の方からのご講義がありました。その中で今年初めて、障害者差別解消法について学ぶ機会を設けたとのことでした。
障害者差別解消法が変わり、令和6年4月1日から事業者による障害のある人への合理的配慮の提供が義務化されました。このことをしっかり認識しておられ、カラオケボックスにおける合理的配慮の提供の具体例などを交えながら法律についてもしっかりと学び、また各店舗における個別の対応マニュアル作成を強化していきたいとのことでした。
障害のある人もない人も、大人も子どもも、全ての人々が、これからも安心して楽しめるカラオケボックスであることを願います。お話する機会をいただき、当センターにとりましても有意義な時間となりました。ありがとうございました。