岐阜聖徳学園大学付属中学校にて、1年生と2年生の生徒さんたちへの人権講和で「差別のない社会を目指して私たちができること」と題して、お話ししました。

障害者差別解消法について、中学生のお子さんたちにお話しすることについては、心配なことも沢山あり不安もありましたが、何度か先生と打ち合わせさせていただき当日を迎えました。話し始めてすぐに私の目を真剣に見つめ聴こうとしてくださる生徒の皆さんの姿に感動し、話にも熱が入りました。「差別」については難しい問題ではありますが、頭の柔らかいお子さんたちだからこそ理解が深まり、この時期だからこそ重要であることを改めて実感した貴重な時間でした。岐阜聖徳学園大学附属中学校の皆様に感謝です。